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アンダンテのご案内Information

アンダンテ


特色

リワークサポート「アンダンテ」とは


サービス名

 社会福祉法人巣立ち会 シンフォニー では、うつ病専門復職支援「ルポゼ」や、若者の精神疾患に対する早期支援「ユースメンタルサポートColor」という、いずれも従来の作業所や病院デイケアとは異なる、新しいスタイルのメンタルサポートプログラムを実施しています。そこに加わる形で、平成28年春から開始した就労支援プログラムが「アンダンテ」です。
 近年、医療機関や公的機関でリワークプログラムに取り組むところが増えてきており、うつ病で休職している方々への支援が広がってきています。
 また障害者雇用の雇用率に精神障害者が算定されるようになり、障害者総合支援法の下で企業系の就労移行支援事業所が急増するなど、うつ病や統合失調症といった精神疾患に悩む方々にとって、より就労がしやすい環境が整ってきています。
 しかし、「就労したい」という思いから実際に就労するまでに、いくつかのハードルをクリアしなくてはならないことに変わりはありません。実際の就職活動に至るまで、生活リズムを整えたり、症状との付き合い方・セルフケアの能力を高めたり、自分の人間関係やコミュニケーションのくせを理解したりといったトレーニングも重要になります。また、自分にとっての仕事の意味や余暇の過ごし方について考えたり、孤立しないように仲間を作ったりということも、今後の仕事を長く継続していくために必要です。
 そのためには、単に就職するためだけのスキルを得るだけでなく、またパターンにはめ込むような支援でもなく、一人一人のご希望や状況に応じたサービスが必要です。

そこで、アンダンテでは


 1.相談支援を通じて、不安なことや悩みなどを整理し、希望や目標を確認します。
 2.プログラム等を通じて行動を活性化し、元気を取り戻します。
 3.心理プログラム等を通じて、セルフケアの能力を高めます。
 4.就労に必要な能力をアセスメントして、足りない部分をトレーニングしていきます。
 5.状況に応じて障害者雇用を検討するなど、就職活動を支援します。
 6.就労後も就労定着支援として、必要に応じた面談等の支援を続けていきます。

またご利用に際しても、以下の特長があります。


 1.利用の受け入れに際し、診断名や現在の回復状況、職歴等による制限は加えない
 2.定員超過等による待機期間はなく、希望者は速やかにサービスを始められる
 3.医療機関を変えずに、現在受けている治療をそのまま継続できる
 4.身体障害や知的障害等の他障害の方は対象とせず、精神保健福祉士や臨床心理士によるメンタルヘルスに特化した支援を行っている

アンダンテには、年齢も性別も様々な方々が集まっています。


 ・メンタルの病気になり、引きこもりがちになってしまった
 ・働きたいが、自分一人ではどうしていいのかわからない
 ・就労したいが、どの程度まで自分が回復してきているのかわからず不安がある
 ・コミュニケーションなどに不安があり、仕事が長続きしない
 ・病気の激しい症状はなくなってきたが、どの程度まで自分が回復しているのかわからず、ちゃんと仕事ができるか不安

多くの精神疾患を持つ方が、なかなか回復が進まないまま、社会との接点も切れて孤立しがちになっている現状があります。こうした方々こそ、就労支援を中心とした心理社会的支援が必要だと、私たちは感じています。あなたは一人ではありません。
皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。





内容

サービス名

■対象者

・就労を目指している方
・都内近郊にお住まいで、精神科等に通院をされている方

■アンダンテの利用期間

個人のペースやご希望に沿って、ご利用の期間をご一緒に考えていきます。
最長2年間までのご利用が可能です。

■開所時間

月曜日~金曜日 9:00~17:00(土日祝日、年末年始は閉所)

■1日の流れ

午前 9:30~9:45 ミーティング
9:45~12:00 プログラム
午前 13:00~13:15 ミーティング
13:15~15:15 プログラム
15:15~15:30 片付け・終了
※午前のみ、または午後のみの利用も可能です。
また、回復状態や体調、ご都合に合わせて、利用する曜日や日数を調整することも可能です。


■相談支援

利用開始時に、それぞれの方の支援計画を立てて、それに沿って支援を進めていきます。
担当スタッフが付き、必要に応じて個別に面接・相談等の支援を行います。




プログラム

■プログラムのスケジュール


■集団心理療法


臨床心理士による、様々なグループセラピーです。

①エンカウンターグループ
ゲームや課題などを行いながら、本音の交流(自己との、他者との)を目指します。物の認知(受け取り方・考え方)の拡大や修正にも効果があります。

②風景構成法
精神科医である中井久夫氏により開発された芸術療法の一種で、山・川など風景の部分部分を、指示に従い順番に描き入れ、全体でひとつの風景を完成させるものです。アンダンテでは参加者全員で描き始め、できた作品について感想を述べあいます。

③フォーカシング
ジェンドリン教授により開発された、からだの微妙な感じに注意を向ける(フォーカスする)技法です。心理療法の行きづまりが解消される、自己批判から解放され自己受容が高められる、など様々な効果があります。

④描画・コラージュ
芸術療法の一手法として、広く用いられているものです。「色や形」で自分を表現してみる体験から、新たな気づきを得たり、素直に表現を楽しんだりすることを目的としています。

⑤動作法
成瀬悟策教授が開発した技法です。「動作」という「体を動かすこと」「動かそうと努力すること」に働きかけて、心の変容を促すものです。

■認知行動療法


自分の考え方や行動パターンを学び、対人関係や集団における対処技能を学びます。

①アサーション
1950年代のアメリカ心理学の中で生まれた、コミュニケーション技法です。自分の要求や意見を、相手の立場を尊重しながら、誠実に・率直に・対等に表現することを目指すものです。具体的なシチュエーションを題材にロールプレイをして、トレーニングしていきます。

②SST(Social Skills Training:生活技能訓練)
グループでメンバー同士が支え合いながら、日常生活や職場環境の中で苦手とするコミュニケーションについて、実際にロールプレイを行いながら学習していきます。

③対人関係療法
こころの健康と対人関係の問題は、密接に関連しています。対人関係療法は、身近な人との関係に焦点を当てた精神療法です。その考え方は、日常的なストレスや対人関係の問題への対処にも役立ちます。講義とワークを通して、対人関係療法の考え方を身に着けていきます。

④マインドフルネス
マインドフルネスはアメリカで生まれた瞑想法で、日本の禅などをベースに開発されたものです。瞑想が持つ治癒効果に注目し、体の痛みやうつなどの精神症状とうまく付き合えるようになることを目標に、実践的に練習していきます。

■リラクゼーション、軽スポーツ


体を動かし、心と体を整えます。
ヨガ、太極拳、アロマテラピー、散歩、ダーツ、卓球などを行っています。

■ディスカッション


①フリーディスカッション
参加者からテーマを出してもらい、ディスカッションを行います。

②WRAP(Wellness Recovery Action Plan:元気回復行動プラン)
自分自身の“元気”を保つための方法をグループ全員で考えながら、各自の行動プランを立てていきます。

■その他


①料理
全員で協力して、昼食やお菓子などを作ります。
チームワークの練習や作業能力の活性化にもつながります。

②脳トレ・手工芸
パズルやクロスワード、手先を動かす創作活動を通して、脳を活性化させたり、集中力のアップを図ります。

③新聞・リーディング
文章を集中して読み、最後にその内容を発表します。

④PCワーク
パソコンを用いた作業を、個人のレベルや目標に合わせて進めます。



利用方法

まずはお気軽にご連絡下さい。見学の日時を調整します。


TEL:042-488-4436
受付時間:平日9時~17時


アンダンテは、障害者総合支援法に基づく指定障害福祉サービス事業所「シンフォニー」のプログラム(就労移行支援)として運営されています。 利用するためには、お住まいの市区町村に「障害福祉サービス受給者証」を申請し、取得して頂く必要があります。
取得のためには、申請書(各市区町村の窓口にあります)を窓口に提出した上で、区市町村の調査員による認定調査を受けることになります。 また同時に、指定相談支援事業所が作成した「サービス等利用計画案」も必要となります(詳細は見学時にご説明します)。
※「障害福祉サービス受給者証」は「自立支援医療受給者証」とは異なるものですので、ご注意下さい。

サービス名



利用料

利用料

1日のサービス利用料として、厚生労働省が定める基準額の1割をお支払い頂きます(平成29年9月時点で、およそ1日900~950円程度です)。
利用料は1か月ごとにまとめてお支払い頂きます。ただし、月ごとの利用者負担には上限があります。所得に応じて負担上限月額が設定され、それ以上の負担は生じません。
*アンダンテ利用者のおよそ半数は、負担上限月額が「0円」つまり実質的に負担なしとなっています。

なお利用に際しては、ご自宅からの交通費が支給されます。(都内にお住まいの方のみ、また金額に上限有り)



利用者の声


利用者の声