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ルポゼみたかのご案内Information

ルポゼみたか


特色

リワークサポート「ルポゼみたか」とは


ルポゼみたか

ルポゼみたかは、うつ病専門のリワーク(復職・再就職)を目的とした障害福祉サービス事業所です。 うつ病のため休職・離職中で、復職や再就職(アルバイトを含む)を目指している方を対象としています。
それぞれの目標に至るまでの計画をともに考え、プログラム等を通じて回復・再発予防を目指していきます。 また、その過程での様々なご相談にも、個別の担当スタッフが対応いたします。

ルポゼみたかでは通所を通して、次のことをめざしています。
1.気力や体力の回復を目指し、通勤への生活リズムを再建すること
2.集中力や作業能率、就労意欲、コミュニケーションスキル、問題対処スキルを高めること
3.ご自身の性格特性や病気の理解を深め、再発を予防すること
4.自己効力感や楽しみ、生きがいを感じられるゆとりを生み出すこと



ルポゼみたかのおすすめポイント


速やかなご利用開始

ご相談後すぐに利用開始できるよう、できるかぎり制約を少なくしています。


専門スタッフによる支援

スタッフはすべて臨床心理士、公認心理師や精神保健福祉士等の有資格者です。

充実したプログラム

自己理解、コミュニケーションスキルや問題対処スキルなど、再発予防に効果的な心理教育を中心に、様々なプログラムをご用意しています。

一人一人に合わせた個別支援

医療機関への通院同行や復職支援担当者との面談等、必要に応じて細やかな個別支援を行います。

様々なニーズに柔軟に対応

医療機関を変えず、現在受けている治療をそのまま継続できます。職場の支援制度を生かしながら、それを補完するような形で利用できます。

就職・復職後もサポート

離職者の就職支援も行います。様々な社会資源や制度を活かし、復職・就職後もサポートを受けられます。

アクセスしやすい立地

JR中央線 三鷹駅から徒歩3分! 近隣に飲食店なども充実しています。



内容

内容

■対象者
・うつ病による休職・離職中で、復職や再就職(アルバイト含む)を目指している方
・休職中の方で、産業医からリワークを受けてくるように言われた方
・主治医の先生からリワークプログラムを勧められた方

■ルポゼみたかの利用期間
それぞれのペースやご希望に沿って、ご利用の期間をご一緒に考えていきます。
最長2年間までのご利用が可能です。

■開所時間
月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(土日祝日、年末年始は閉所)

■1日の流れ

午前 9:30 チェックイン
10:00~12:00 リワークプログラム
午前 13:00 チェックイン
13:15~15:15 リワークプログラム
15:15~15:30 片付け・終了
※午前のみ、または午後のみの利用も可能です。
また、回復状態や体調、ご都合に合わせて、利用する曜日や日数を調整することも可能です。


■相談支援
利用開始時に、個別支援計画を立てて、それに沿って支援を進めていきます。
担当スタッフが付き、必要に応じて個別に面接・相談等の支援を行います。


■プログラムのスケジュール

※グループでの活動が主となっています。うつ病になった仲間同士だからこそわかりあえること、そうした場がリワークに役立つと考えています。
※復職が間近な方などは、ご希望により個人ワーク(パソコンを使ったスキルアップ、資格の勉強など)や通勤訓練に取り組むこともできます。

■終了者の転帰


9割以上が就労復帰を果たしています

(総数192名・2022年3月時点)



利用方法

まずはお気軽にご連絡ください。見学の日時を調整します。


TEL:0422-56-8261
受付時間:平日9時~17時


ルポゼみたかは、障害者総合支援法に基づく指定障害福祉サービス事業所「サザン」の事業として運営されています。
ルポゼみたかを利用するためには、お住まいの市区町村に「障害福祉サービス受給者証」を申請し、取得していただく必要があります。 取得のためには、申請書(各市区町村の窓口にあります)と添付書類を窓口に提出した上で、 市区町村の調査員による認定調査を受けることになります。
※「障害福祉サービス受給者証」は「自立支援医療受給者証」とは異なるものですので、ご注意下さい。

利用の流れ
お申し込み(電話)
初回相談の予約受付をします
初回相談・見学
お困りごとや、ご希望等をお伺いし、施設内の様子も見学していただきます
市区町村への申請手続き
ご利用を希望される場合は、お住まいの市区町村に
障害福祉サービス受給者証の申請をしていただきます
利用準備
申請結果が出たら、利用契約を締結し、目標に向けた支援計画を作成します
利用開始



利用料

利用料

1日のサービス利用料として、厚生労働省が定める基準額の1割をお支払いいただきます(1日約700円です)。
利用料は1か月ごとにまとめてお支払いいただきます(月末締め、翌月中日払い)。 ただし、
月ごとの利用者負担には、前年の所得に応じて負担上限月額が設定されています (非課税世帯は0円、多くの方が月額9300円の上限で収まっています)。
利用に際しては、ご自宅からサザンまでの交通費が支給されます (都内にお住まいの方のみ、また金額に上限有り)。



利用者の声

A氏(40代男性)復職

私がルポゼを利用させていただいた一番の目的は、職場復帰を目指した精神的、体力的な準備を整えることでした。
長期に渡る休職は、人とのコミュニケーションが希薄となります。また、療養中の生活リズムは昼夜逆転になる傾向が強く、職場復帰するには規則正しい生活リズムを習慣化しなくてはなりません。
職場復帰に向けたトレーニングとして、図書館通い等を医師から指導されることがありますが、この方法は通勤トレーニングにはなりますが、定時出勤し、集団生活を送るといった内容はカバーできません。
また、個人リハビリとなるため、体調・気分などによってリハビリ内容のハードルを都合よく低くしてしまうこともあります。
そこで、ルポゼに定時通所することをリハビリの第一目標にすることにしました。
この目標を達成できると自信がつき生活にハリが出てきます。一つの目標をクリアしたら次の目標へ、という良い循環が発生します。
当然ながら全てが順調に進むわけではありません。しかし、一人で悩むことはありません。ルポゼのスタッフや、同じ悩みを持つメンバーがいます。
一歩一歩焦らず自分のペースでリハビリ可能な環境があります。
まずは第一歩を踏み出してみませんか。


B氏(40代男性)復職

私にとっては3度目の鬱でした。それまでは歩くことや、図書館通いといったことでリハビリを行っていました。
精神状態も半年以上安定していたことから、休職から約1年後主治医から復職許可がでました。
そこで復職前に上司と面談したところ、本当に問題ないのか、今までと同じやり方で回復してきたのであればまた再発するのではないかとの疑問が呈されました。
私は確答出来ませんでした。困った私は主治医に相談し、そこでルポゼを紹介されました。
その他の施設も調べて見ましたが、週5日あり、様々なプログラムを行っていることも私にとっては有り難いことでした。
実際に通ってみてわかったことは、人とあって普通に会話する事も大切なことだということです。
1人では分からなかったことも多く、認知行動療法、心理教育、WRAP(元気回復行動プラン)等、今後プラスになることも学びました。
なんだかんだで1年近くご厄介になっていました。1人で立ち上がるのは大変です。
もし、苦しんでいる方がご覧になっているのであれば、体験でもいいので一度来てみることをおすすめします。敷居は高くありませんよ。
この文章を書いている時点で、私は復職後半年を迎えています。前回は半年で再発しましたが、現在は通常の業務を平穏な気持ちでこなしています。
ルポゼで学んだ知識もまだ出番は多くありませんが、これからも対応していけると思っています。私にとっては貴重な1年でした。


C氏(30代女性)再就職

ルポゼでは長いようで短い、貴重な時間を過ごさせていただきました。
プログラムと面談を受け自分と向き合う事が出来、助け合える仲間がいる。
そんな日々の中、少しずつ回復していくのが手に取るように分かりました。それは、プログラムは勿論、「一人ではない」ということだと思います。
自分だけではない、同じような悩みを持つ人達と話し合う。面談をしてもらう。
一人では絶対気付かない事が沢山ありました。この「一人ではない」という事が、再就職をした今の私の自信にもなり支えにもなっています。
そんな貴重な時間と仲間に出会わせていただいた事にとても感謝しています。